『オイルマッサージ』
気になる顔の角栓を無くしてくれる
スキンケア方法として
ご存知の方も居ると思います。
では、オイルクレンジングによる
マッサージってどうなんでしょう??
同じ『オイル』を使った顔のマッサージ。
クレンジングや洗顔の際に一緒におこなえて、
毎日のスキンケアのルーティンにも入れやすい!
しかし、
実はこのオイルクレンジングによるマッサージは、
お肌の事を考えると
おこなってはならない
スキンケアの一つなのだそう…!
同じ『オイル』をつかったマッサージ。
オイルクレンジングを使ったマッサージは
なぜ、お肌に悪いのでしょう?
今回はオイルクレンジングを使ったマッサージを
おこなってはならない理由をご紹介します。
そもそもクレンジングとは…?
クレンジング剤にはいくつも種類がありますよね。
そもそもクレンジング剤を選ぶ
基準ってご存知ですか?
クレンジング剤は、ベースメイクの
濃さに合わせて選ぶものなのだそうです。
…私は知りませんでした…!
ベースメイクの濃い日、薄い日、と
使い分けるのがベターなのだそうです。
アイメイクやリップなどの濃いメイクは、
ポイントのメイク落としを使う。
これが、メイク落としの基本になるそうです。
ベースメイクを落とすためのクレンジング剤で、
これらのポイントメイクを落としてしまおう!
と考えるのは良くないのだそう。
クレンジングは洗顔と同じく
ゴシゴシとお肌をこするのはNG。
そして、ぬるま湯で洗い流しましょう。
熱いお湯では、
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
逆に冷たい水では、
クレンジングの際のメイク落としの成分などが
しっかりと洗い流せないそう。
洗い残しがお肌の刺激や負担になってしまうので、
ぬるま湯でしっかりとすすぎ洗いをしましょう!
関連記事
クレンジングの種類と正しい選び方
さて、クレンジングの基本が分かったところで
クレンジング剤を選ぶ基準、知りたいですよね。
クレンジング剤は、
- オイルクレンジング
- リキッド・ジェル
- クリーム
- ミルク
の順番に強さが弱くなっていきます。
つまり、オイルクレンジングは
クレンジング剤の中で
最も洗浄力の強いクレンジング剤と言えるのです。
ベースメイクの濃さでクレンジング剤を選ぶ、
という事を考えると、
しっかり・バッチリメイクの際に選びたいのが
オイルクレンジングになるんです。
メイクは油性の汚れとなるので、
同じく油性のオイルクレンジングは
汚れをメイク汚れになじみやすく
その分、しっかりと
メイク汚れを落としてくれるんです!
リキッドクレンジングは、
水分がベースのクレンジング剤になります。
さらっとしたテクスチャが特徴で
『水クレンジング』とも呼ばれます。
べたつきやヌルつきが無いので
さっぱりとした使い心地です。
ジェルクレンジングは、テクスチャに弾力があり
その弾力でお肌と手の摩擦の
軽減が期待できるクレンジング剤です。
また、みずみずしくさっぱりとした使い心地です。
ジェルクレンジングには、
油性ジェル・オイルイン水性ジェル・
オイルフリー水性ジェルなどの種類があります。
クレンジングクリームは、クリーム状のテクスチャで
ジェルクレンジングと同様に
お肌と手の摩擦の軽減が期待できるクレンジング剤です。
油分を含んでいるので、クレンジング後も
お肌がしっとりとしてくれるのが特徴です。
クレンジングミルクは、
洗浄力の弱いクレンジング剤になりますが
お肌が敏感であったり、乾燥しやすい方に
オススメできるクレンジング剤と言えます。
クレンジング剤は、ベースメイクの濃さで選ぶ!
これが、クレンジング剤を選ぶ
大切なポイントになります。
オイルクレンジングでマッサージはNG!
冒頭にも書きましたが、
オイルクレンジングを使ったマッサージは
オススメできません。
オイルクレンジングはクレンジング剤の中でも
最も洗浄力の強いものになります。
洗顔料で顔を洗顔する際にも、
「手早く済ませましょう!」と言われるのは
顔の皮脂を落としすぎないため。
オイルクレンジングも
長く顔に乗せていれば、
それだけ顔の皮脂を奪ってしまい、
お肌の乾燥につながってしまいます。
また、クレンジングの際には
お肌と手との摩擦もなるべく避けて
お肌に刺激にならないようにしたい!
と考えるものですが
オイルクレンジングを使ってマッサージともなると、
お肌への刺激はとても大きくなります。
そもそもオイルクレンジングを使ってマッサージ
という考え方は何処から来たのでしょう…?
「クレンジングをしながらマッサージができれば
時短になって楽だわ」って
考えた方も居るのかもしれません。
また、
「オイルマッサージで毛穴の黒ずみが取れる!」
というところから、オイルクレンジングを使えば
もっとその効果が期待できる!
と考えた方も居るのでしょう。
しかし、マッサージ用のオイルと
オイルクレンジングは根本的に違うものです。
同じ『オイル』なのだから、
と安易に考えてマッサージに使用してしまうと
お肌への大ダメージとなってしまいます。
オイルクレンジングには、
確かに毛穴の黒ずみを落とす力があります。
しかし、毛穴にこびりついた
油分を落とすだけではなく
毛穴そのものを削る、
なんて事にもなってしまうのです。
毛穴を削るなんて聞いただけでも怖いですよね。
お肌は角質を細胞間脂質という成分が固めた、
というような作りになっています。
細胞間脂質は名前の通り油分です。
オイルクレンジングにより
溶かしだされてしまうものになります。
角質を固めているものが
溶かしだされてしまえば、
角質が崩れる事は簡単に想像がつきますよね。
つまり、オイルクレンジングは
毛穴に詰まった油分を溶かしだすだけでなく
油分がこびりついている毛穴ごと削っているのです!
そう考えるとても恐ろしいと思いませんか?
もちろん、正しく使用すれば問題のない事です。
ただ、オイルクレンジングで
お肌のマッサージを日常的におこなうという事は
それだけお肌に
ダメージを与える時間を作ってしまっている
という事なのです。
私もついやってしまっていましたが、
オイルクレンジングを使用したマッサージは
本当にオススメできません。
今後はやらないように気をつけようと思います。
まとめ
- クレンジング剤はベースメイクの濃さで選ぶ
- オイルクレンジングによるマッサージはNG!
クレンジング剤でメイク汚れを落とし、
その後皮脂汚れなどの汚れは洗顔料で落とす。
これがクレンジングと洗顔の基本となるという事を
今回しっかりと知る事ができて
とても良かったと思いました。
私はオイリー肌なので、皮脂の分泌も多い
だから、それらの皮脂汚れも一緒に
オイルクレンジングで落としてしまおう!
と考えていましたが、
これは間違いなのだと知れて
本当に良かったです。
皮脂汚れは洗顔で落とす。
クレンジングはあくまで
メイク落としのための工程。
しっかりと頭に入れておきたい知識です。
また、メイク落としに
使用するクレンジング剤は
ベースメイクの濃さで選ぶ
という事も知れて良かったです。
私はなんとなく
オイルクレンジングを選んで使用していました。
テレビのCMなどを見ても
スルンとメイクが落ちるだとか
とにかくメイクの落ちが良い物だから、
という事で選んでいましたが
私の普段のメイクを見直すと、
絶対にオイルクレンジングでなければならない
理由はないな、と感じました。
アイメイクなどの
濃いポイントメイクも一緒に落とすのだ、
と考えていましたが,これからは、
ベースメイクを落とすためのクレンジング剤と
ポイントメイクを落とすためのクレンジング剤を
分けて考えて、もっとお肌の負担にならない
クレンジングを考えていきたいと思いました。
メイクは毎日の事ですから、
しっかりとアイテム選びをしていきたいです!
オイルクレンジングによるマッサージに関しては、
なんとなくお肌に良くない程度の知識でしたが、
オイルクレンジングの洗浄力の高さを知って、
「おこなっているのならば今すぐ止めて!」と
言うような行為だったのだな、
と知る事ができました。
私も、マッサージとはいかないまでも
割とゴシゴシと力と時間をかけて
オイルクレンジングでメイク落としを
してしまう事もあったので
これからは、本当に気をつけたいと思いました。
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【Writer’s Profile】
Name：春さくら
Skin Types：脂性肌
Profile：20代
美容についての情報収集と自分の肌を使った実験が趣味です。
脂性肌で、毛穴の黒ずみや広がり、角栓が気になる肌です。
自分の肌悩みを解決するための情報収集と実験が同じ悩みを持つ方のお役に立てば幸いと思い記事を書いています。
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【ビューティアドバイザー鈴木の編集後記】
オイルクレンジングだけでなく、
クリームクレンジングでも
マッサージをする方、いらっしゃいますね。
基本的に、クレンジングは
あくまでメイクを落とすものです。
他の使い方をするのは
お勧めできません。
美肌のために
マッサージはとても効果的ですが、
やり方次第では
とても刺激になってしまう
危険が潜んでいます。
刺激は毛穴トラブルの原因にもなるので
気をつけたいですね。
クレンジングでは
やらないように気をつけて、
正しいマッサージを学んで
ぜひ、綺麗なお肌を手に入れたいですね。
間違ったスキンケアや
よくない生活習慣は
お肌に悪い影響を与えます。
他にも、
私がやって後悔している
ダメな習慣については、
こちらの記事でお話ししております。
.。*゜+.*.。☆゜+..。*゜+。.゜☆.。*゜+.*.。.
毛穴が汚いだけで彼氏に振られました。
彼女の毛穴なんて
男性は気にしてないんじゃない？
そう思う方もいるかもしれません。
私は、毛穴の黒ずみに
19年間悩まされ続けていました。
思春期の頃は
酷いニキビ肌だったので、
ニキビあとにも
悩んでいましたし、
Tゾーンのテカリも酷く
毛穴の角栓が出来やすい肌だったのです。
ある日、
女子会をしていたら
友人が
「彼氏に毛穴が汚いから綺麗にしろって、毛穴パック渡されたんだけどどう思う？」
という相談をしてきました。
他のみんなは
『何その彼氏、最低ー』
『まじデリカシー無い』
などと
友人の彼氏を非難していましたが、
私は、その話を聞いて
めちゃくちゃショックを受けていました。
友人の毛穴なんて
ほとんど目立ってないくらいなのに、、、
私の毛穴は
それ以上に目立ってる、、、
私の彼氏も
言わないだけで
実は私の毛穴見てるのかも、、、
そう思い、
ゾッとしました。
友人はその後、
彼氏と別れたと聞きました。
そして、私も
毛穴がきっかけで
彼氏に振られました。
あの時は本当に辛かったです。
それからというもの、
私は考えつく限りの毛穴ケアを
すべて試してきましたが、
何をやっても一時的で
全く良くなりませんでした。
エステや医療に頼る
お金は無いし
私はいつまでこの汚い毛穴と
付き合っていかなければいけないの？
もう一生このままなの？
こんな毛穴の汚い女
誰もお嫁にもらってくれないよ、、、
そう思い、絶望していました。
しかしあることがきっかけで
今では毛穴の黒ずみはスッキリ
毛穴の開まで気にならなくなり
毛穴のコンプレックスから解放されました!
毛穴の悩みが解決したおかげで
自分に自信が出て
新しい彼氏もできました。
今は毎日が幸せです。
そして、同じ毛穴に悩む友達にも
その秘密を教えてあげたら
嬉しいことに、
とても喜んでくれて、感謝されました。
本当に、
毛穴の悩みがなくなって良かったです。
私が毛穴のコンプレックスを解消した秘密は下記リンクからどうぞ
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