『菌活』と聞くと何を思い浮かべますか?

私はヨーグルトを思い浮かべました。

腸内フローラを整えてくれる、

ぼんやりとそんなイメージです。

食べ物で菌活をおこなうと美肌が手に入る!

と聞くと、とても気になってくる菌活…

 

さらにその菌活ですが、腸内だけでなく

お肌でも菌活ができるらしいのです。

お肌に住み着いている菌と

上手に付き合う事で

お肌の調子を良くする事ができるのだそう。

 

また、スキンケアアイテムにも

お肌に良い効果のある

菌が使われているものがあるなど、

美肌になるための菌活は

様々な種類のあるものだったんです!

 

気になる菌活について、

腸内の菌活だけでなくお肌の菌活についても

メリットとデメリットなど

たっぷりご紹介していきますね!

 

 

腸内が整うと美肌が手に入る

『菌活』と言うと、腸内を整えるためのもの

というイメージがぼんやりとありました。

では、腸内が整う事で

どのような良い事があるのでしょう?

 

お通じが良くなったり、

ダイエット効果があったり、

アレルギー予防ができたり

といい事ずくめな腸の菌活。

さらに美肌にもなれるのだそうです!

 

しかし、どうして腸内を整えると

美肌が手に入るのでしょう…?

菌活をして

整った腸内環境を手に入れると

肌荒れや吹き出物の原因となる

悪玉菌の毒素が減るのだそうです。

 

ヨーグルトなどから乳酸菌を摂取すると、

皮膚バリアが改善されて

お肌の水分量が上がるそうです。

また、きのこは

お肌の新陳代謝を良くしてくれる

ビタミンB1・B2が含まれているほか

お肌の元となるアミノ酸が

多く含まれているので、

菌活にもってこいの食材なのだそうです。

 

ヨーグルトや納豆、味噌など

菌活として食べる発酵食品には

抗酸化物質が多く含まれているので

アンチエイジング効果が

期待できるのだそうです。

 

菌活のデメリットとは…?

良い事ずくめにも思える菌活。

デメリットはあるのでしょうか?

 

菌活のデメリットは大きく3つ考えられます。

  • 菌が含まれる食材が限られている
  • 菌が含まれる食材の好き嫌いが分かれる
  • 菌を含む食材を継続して摂取していかなければいけない

という3つ。

菌活で食べる食べ物って何を思い浮かべますか?

私は真っ先にヨーグルトを思い浮かべました。

それから、キノコ類や納豆など。

調べてみると他にも

ぬか漬けなどの漬物やチーズ、

酢や甘酒、味噌や醤油なども

菌活効果が期待できる食べ物。

パッと思いつく食材は限られていましたが、

実は様々な食べ物で菌活ってできるんですね。

 

ただ、デメリットの2つ目にある

食材の好き嫌いに関しては

個人差があり難しいですよね。

菌活で体に良いからと言って

嫌々食べていても続ける事は難しいと思います。

 

ヨーグルトやキノコ類に納豆、

と菌活と関連して思い浮かべた食材は

好き嫌い分かれるものだと思います。

せっかくなら楽しんで、

美味しく菌活をおこないたいですよね。

 

さらに、菌活で重要なのは継続する事。

これが一番難しいポイントかもしれません。

嫌々食べていたのでは継続は難しいでしょうし

同じ物ばかり食べるのも

いつかは飽きてしまいますよね。

料理のレパートリーを増やしたり、

菌活できる食べ物を沢山知っておく

という知識も必要になります。

 

もしも好き嫌いが多くて、

菌活できる食べ物が食べられない場合や

食べ物だけで菌活の継続が難しいな

と感じる場合は

サプリメントに頼るのも一つの手です。

食べ物で菌活する

というのがベストだとは思いますが、

継続するという点から見ても

「サプリメントを取り入れるのもアリなのでは?」

とも私は思います。

 

さて、腸内の菌活について分かったところで、

お肌の菌活とはどういうものなのでしょう?

 

お肌に住んでいる菌たち

 

「お肌に菌が住んでいる」と聞くと、

なんだか汚れているようなイメージ

を持ってしまった私。

でも、菌も悪者ばかりではないそうです。

 

腸内と同じように

善玉菌・悪玉菌・日和見菌が存在するお肌。

日和見菌とは,善玉菌や悪玉菌の状態によって

働きを変える菌の事です。

善玉菌が多ければ、

善玉菌の味方をしてくれますが

悪玉菌が多くなってしまうと、

悪玉菌と共に悪い働きをする菌です。

これら3つの菌のバランスが整っていると、

お肌の状態も良いものになるのです。

 

では皮膚常在菌と呼ばれる菌とは、

一体どのようなものなのでしょう??

 

『善玉菌』

・表皮ブドウ球菌

お肌を弱酸性に保つために欠かせない菌。

皮脂や脂肪酸をグリセリンに分解してくれて、

お肌の美容液を作ってくれる菌です。

・サーモフィルス菌

セラミドを作り出す酵素を持っていて、

お肌のバリア機能の修復に欠かせない菌です。

 

『悪玉菌』

・黄色ブドウ球菌

洗顔のし過ぎやお肌の乾燥で、

お肌がアルカリ性に傾くと増えてしまい

敏感肌の原因になる菌。

・マラセチア菌

カビの一種。

背中ニキビやフケを引き起こす

マラセチア毛包炎、脂漏性皮膚炎の

原因になる菌。春以降に増える。

 

『日和見菌』

・アクネ菌

皮脂をエサにして

プロピオン酸という代謝産物を放出。

この酸が悪玉菌の増殖を抑えてくれ

お肌を弱酸性に保つサポートをしてくれる。

一方、ストレスやホルモンの乱れが原因で

毛穴が過剰に分泌された皮脂でふさがれると、

アクネ菌は繁殖してお肌に炎症を起こし、

ニキビを作ってしまう。

 

アクネ菌はお肌に悪さをする菌

だとばかり思っていましたが、

実はお肌の環境によって

その立場を変える日和見菌だったんですね。

 

お肌に住む菌が分かったところで、

悪玉菌の働きを抑え

善玉菌が活動しやすいお肌にするには

どうしたら良いのでしょう??

 

善玉菌を利用して美肌を作る!

 

皮膚常在菌を増やしていくために

気を付けたいのが洗顔です。

 

強力なクレンジングや洗顔料を使ってしまうと

汚れだけでなく

皮膚常在菌も洗い流してしまうだけでなく

菌が住みにくい

お肌の環境になってしまいます。

 

表皮ブドウ菌は

お肌の角質に住む菌なので、

過度なピーリングで角質を落としてしまう

のも良くありません。

 

善玉菌は汗をエサにしているので

定期的に汗をかく事も大切になります。

日和見菌は皮膚常在菌の中で最も多い菌です。

善玉菌の働きが活発になれば、

日和見菌も善玉菌と同じように働いてくれるので

洗いすぎない洗顔と、

適度に運動をして汗をかく習慣をつけると

善玉菌の働きやすい環境を作る事ができますよ!

 

スキンケアで菌活!

 

お肌に住む皮膚常在菌と

うまく付き合う事で美肌を手に入れる!

だけでなく、スキンケアでも

菌活をおこなう事ができるのだそうです。

 

なりたいお肌によって、菌を選び、

スキンケアアイテムを選ぶ、というもの。

なんだか難しそうに感じますが…

 

  • やわらかくしっとりとしたお肌を目指すなら、乳酸菌がオススメ!
  • クリアなお肌を目指すなら、酵母類がオススメ!
  • もっちりとしたしっとりお肌を目指すなら、納豆菌がオススメ!

 

では、なりたいお肌になるために

これらの菌をどのように

スキンケアで取り入れていけばいいのでしょう?

生きた菌を腸まで届ける

というのが腸内の菌活ですが、

お肌の場合は菌が生きている事は

デメリットになるのだそうです。

お肌の菌活の場合は、

菌からお肌に良い成分だけを抽出して

スキンケアアイテムなどが作られています。

菌が生きていると、

他の成分の影響で発酵が進んでしまったり、

菌が変化してしまって

お肌に良い成分ではなくなってしまうのだとか。

 

また、乳酸菌がお肌に良いからと言って

ヨーグルトなどを直にお肌につけるのも

NGなのだそうです。

ヨーグルトパックで

美白や毛穴の黒ずみが改善される、

という意見もありますが、

お肌に良い成分が入っている食材でも、

一方でお肌に不必要な

悪影響を与える成分が入っている事があるのです。

さらに、菌が食材の中で生きていた場合、

時間が経つにつれて菌自体も変化してしまうそう。

 

「お肌に良い菌が入っているから」

と安易に食材をお肌につけたりは

しない方が良いのですね。

 

では、お肌に良い菌の成分は

どのように摂取すれば良いのでしょう?

ここで登場するのが

菌からお肌に良い成分を抽出して作られた

スキンケアアイテムです!

 

  • 乳酸菌には保湿やターンオーバー促進の効果。
  • ホエイには保湿と角質軟化の効果。
  • 納豆エキスには保湿、ハリなどの効果。
  • 豆乳発酵エキスには保湿、美白、ハリの効果。
  • コメ発酵液には保湿、肌荒れ予防、美白の効果。
  • ブドウ果汁発酵エキスには保湿や古い角質を取り除く効果。

これらの菌の効果を参考にして、

スキンケアアイテムを選んでみましょう!

スキンケアアイテムを使った

お肌の菌活がスタートできますよ。

 

まとめ

  • 腸内の菌活で美肌が手に入る!
  • 腸内の菌活は継続しておこなわなければいけない
  • お肌にも善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在する
  • 洗いすぎない洗顔と運動による発汗で善玉菌を増やして美肌に!
  • 食べ物を直にお肌に塗ってもお肌の菌活はできない
  • スキンケアアイテムでも菌活ができる!

食べ物による

腸内の菌活は聞いたことがありましたが、

お肌にも菌活があるのだと

知ってとても驚きました。

お肌に菌が住んでいると聞くと

なんだか嫌なイメージでしたが

美肌のために頑張ってくれているのだな、

と知る事ができたので

お肌の善玉菌と仲良くなるためにも

洗い過ぎない洗顔と運動による発汗を

心がけていきたいと思いました。

 

お肌の善玉菌の働きを良くするためには

スキンケアアイテムに頼りすぎない

のもポイントの一つなのだそうです。

お肌には元々

健康的な状態を保つ力があるのですが、

スキンケアをしすぎてしまう事で

そのバランスが崩れてしまうのだそう。

お肌の様子を見ながら、

スキンケアは最小限のものにとどめる

のがベストとの事。

 

今回は菌活のメリット、デメリット

を調べてみましたが

菌活をおこなう大きなメリットを

沢山見つけることができたと感じています。

継続していかなければいけない、

というのが私にとっては

少しデメリットだと感じましたが

腸の菌活もお肌の菌活も

スタートするハードルが高いものではないのだな、

と知る事ができました。

 

これまでの食事を見直して改善する事で

腸の菌活をスタートして

美肌を手に入れる食生活を

始めていきたいと思いました。

そして、お肌の菌とも

上手く付き合っていくために

洗い過ぎない洗顔に気をつけて、

適度な運動をして汗をかく

という習慣を身につけます!

 

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【Writer’s Profile】

Name:春さくら
Skin Types:脂性肌
Profile:20代
美容についての情報収集と自分の肌を使った実験が趣味です。
脂性肌で、毛穴の黒ずみや広がり、角栓が気になる肌です。
自分の肌悩みを解決するための情報収集と実験が同じ悩みを持つ方のお役に立てば幸いと思い記事を書いています。

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【ビューティアドバイザー鈴木の編集後記】

 




.。*゜+.*.。☆゜+..。*゜+。.゜☆.。*゜+.*.。.

毛穴が汚いだけで彼氏に振られました。


彼女の毛穴なんて

男性は気にしてないんじゃない?


そう思う方もいるかもしれません。


私は、毛穴の黒ずみに
19年間悩まされ続けていました。


思春期の頃は
酷いニキビ肌だったので、

ニキビあとにも
悩んでいましたし、

Tゾーンのテカリも酷く

毛穴の角栓が出来やすい肌だったのです。


ある日、
女子会をしていたら

友人が

「彼氏に毛穴が汚いから綺麗にしろって、毛穴パック渡されたんだけどどう思う?」

という相談をしてきました。


他のみんなは

『何その彼氏、最低ー』

『まじデリカシー無い』

などと

友人の彼氏を非難していましたが、


私は、その話を聞いて

めちゃくちゃショックを受けていました。


友人の毛穴なんて
ほとんど目立ってないくらいなのに、、、

私の毛穴は
それ以上に目立ってる、、、

私の彼氏も
言わないだけで

実は私の毛穴見てるのかも、、、


そう思い、
ゾッとしました。


友人はその後、
彼氏と別れたと聞きました。


そして、私も

毛穴がきっかけで
彼氏に振られました。

あの時は本当に辛かったです。


それからというもの、

私は考えつく限りの毛穴ケアを
すべて試してきましたが、

何をやっても一時的で

全く良くなりませんでした。


エステや医療に頼る
お金は無いし


私はいつまでこの汚い毛穴と
付き合っていかなければいけないの?

もう一生このままなの?

こんな毛穴の汚い女
誰もお嫁にもらってくれないよ、、、


そう思い、絶望していました。



しかしあることがきっかけで

今では毛穴の黒ずみはスッキリ
毛穴の開まで気にならなくなり

毛穴のコンプレックスから解放されました!


毛穴の悩みが解決したおかげで
自分に自信が出て
新しい彼氏もできました。


今は毎日が幸せです。


そして、同じ毛穴に悩む友達にも
その秘密を教えてあげたら
嬉しいことに、
とても喜んでくれて、感謝されました。


本当に、
毛穴の悩みがなくなって良かったです。



私が毛穴のコンプレックスを解消した秘密は下記リンクからどうぞ

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